AutoTuned-RBのライブラリインタフェース

AutoTuned-RBは、密行列積用のインストール時チューニングソフトウェアです。
使用できる関数は以下のRB_DGEMMです。

RB_DGEMM ( TransA, TransB, M, N, K, a, A, lda, B, ldb, b, C, ldc )

各引き数の意味は以下のとおりです。L3BLASライブラリのDGEMMを同様なフォーマットです。

(C←a×Trans(A)×Trans(B)+b×C)   (1)

TransA: 行列Aが、ニュートラルなら“n”、転置なら“t”(char型)
TransB: 行列Bが、ニュートラルなら“n”、転置なら“t”(char型)
M: 行列A、Cの行の次元数(int型)
N: 行列B、Cの列の次元数(int型)
K: 行列Aの列の次元数、行列Bの行の次元数(int型)
a: 上の式(1)における定数a(double型)
A: A行列の要素の配列ポインタ(double型)
lda: 行列Aの第一次元要素数(int型)
B: B行列の要素の配列ポインタ(double型)
ldb: 行列Bの第一次元要素数(int型)
b: 上の式(1)における定数b(double型)
C: C行列の要素の配列ポインタ(double型)
ldc: 行列Cの第一次元要素数(int型)

RB_DGEMMはvoid型です。